<まずはとにかくラックが命>
ラックがきっちり立てられること。まずは基本中の基本です。トラブルの出ないように、 しっかり付けましょう。ブレイクスクラッチなどは論外。ミドルソフトぐらいで手玉はストップショット。 台の片側の正方形部分、4つのポケットだけを使って取り切るイメージを想定してください。
<次に大事なのが「設計図」>
まずはブレイク後の配置をしっかり確認。取り切り「設計図」を描きます。左図を例とすると。。。 ・8番は穴前(保険としてとっておく) ・1番も穴前ではあるが出しに対して逆フリ ・2−9がややトラブル。どこで割るか。。 などを考慮すると、ストップショットで取るためのスタートボールは3番。 3コーナー→5サイド→1サイド(もしくはコーナー)と取って、次の4番にフリをつけて残す。
<無理のないトラブル解消>
トラブル解消はどのタイミングでも可能ではあるが、失敗したときのリスクも考え、 無理なく狙いましょう。4番コーナーから手玉1クッションで2−9をブレイク。 ネクストは10番を想定していますが、失敗した場合は柔軟に保険の8番などから 再度設計を組みなおしましょう。