今年も熱い戦いが繰り広げられたジャパンオープン2009。ここのところの自分の試合出場もあり、
撞友が多数参加するジャパンオープンの応援に出かけた。予選会場はサンビリ荻窪やサムタイム、CUEやハイランドなど大型店での開催。
ほぼ新ラシャのテーブルにドレスコードもきっちり決まったプレイヤーたちの真剣な顔つき。さすがG1の試合で身が引き締まる思いだ。
友人の一人は一回戦相手がレイズ!。羨ましい限りである。(出場した甲斐があったねー。)
他のメンバーも対戦相手は著名JPBAプロたちがズラリ名を連ねる。さすがオープン戦の醍醐味だ。
さらに会場には数年前に色々な試合で戦ってきた撞友たちが、今も現役で出場している姿を見せており、とても嬉しくなった。
自分は3Cの道に重心を置きながらポケットもやろうと思っているが、本当に「継続は力なり」と感じた会場風景であった。
荻窪サンビリでの予選初日風景(2009.3.20)
さて、男子490名、女子103名の頂点に立ったのはフィリピンのR・ガレゴ、女子は台湾の譚湘玲だった。
決勝はアジア勢強し!。ベスト16にはレイズをはじめ7名がアジアトッププロたちが出揃っていた。
ベスト8でレイズとガレゴが激突、ここを制したガレゴPが勢いに乗ってそのまま優勝。
ジャパンオープンだけに唯一の日本人プレイヤー田中プロに勝ってもらいたかったが序盤でのミスが響いたようだ。
女子は日本勢vs台湾勢。連覇を狙う福家Pを夕川Pが制して決勝へ。フルセットの末、譚Pが初勝利であった。
2009年ジャパンオープン結果(ベスト4)
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